こんにちは。 金太郎のふるさとの南足柄市で活動しているフィジカルトレーナーの金盛です。 前回は、腰痛軽減のための多裂筋トレーニングのお話をさせていただきました。 今回は体幹を支える大事な筋肉の2つ目のお話をしていきたいと思います。 腰痛を軽減する2つ目に大事な体幹の筋肉は腹横筋です!! 腹横筋とは・・・ お腹周りを包んでいる筋肉で深層にある筋肉なので、インナーマッスルの1つです。 腹横筋はコルセットのような役割をする筋肉で、お腹の中の腹圧を高める筋肉です。 この筋肉が強い方が、腹圧を高められ、背骨を支えてくれるのでしっかりと脊椎を支えてくれるようになります。 では、この腹横筋をどのように鍛えていけば良いのでしょうか?? その運動は”ドローイン”と言われる運動で鍛えることができます。 腹横筋を鍛えるドローイントレーニング 1、鼻から息を吸いお腹を膨らまします。 2、お腹に空気を溜めて口から息を吐きます。 3,息を吐きながらお腹をへこましていきます。 4、7~10秒かけてお腹をへこまして腹横筋を収縮させます。 5、その後、再び、鼻から息を吸いお腹に空気を溜め繰り返します。 この運動を10回程度から始め、少しずつセット数を増やしていくと良いと思います。 また、この運動はわざわざ横になって行わなくても、立ったまま、もしくは歩きながらでも行える運動なんです('◇')ゞ なので、何かをしながらできる”ながらトレーニング”として活用しやすい運動なので、ちょっとした隙間時間でもできます。 ぜひ行ってみてください!! 次回は、体幹を支える大事な筋肉の3つ目のお話をしたいと思います!! では、また~( ^)o(^ )
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