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日常生活のあることができないとロコモの可能性があります!!vol.1

 金太郎のふるさと南足柄市で活動する健康運動指導士の金盛です。


実は、タイトルにもあるように日常生活で今までは普通にできていたあることができないと、ロコモティブシンドロームの可能性があります。


そのあることとは??



それは「片脚立ちで靴下が履けない」ことです。

おそらく、大体の人が40代、50代くらいまでは何も意識せずに片脚で靴下を履いていたと思います。


ですが、今、これを読んでいるあなたはどうでしょうか??


この動作ができないとどんな運動機能の低下が考えられるか?

を考察してみました。


真っ先に思いつくのは、単純にバランス機能の低下が考えられます。

バランス機能は足関節8割、股関節2割でバランスを取っていると言われているため、足首の機能が低下することが、一番の要因と考えられます。




そして、バランスを取るにはどんな機能が大事か?


まずは、”感覚”があると思います。


感覚とは、関節の動きを察知している深部感覚と言われるものです。

自分の足は今、どの位置にあるか?

また、どちらの方向に動いているか?

瞬時にそれを察知できないと、バランスを崩したときにすぐに気づくことができません。


また、バランスを崩したときに気づくことができても、それをすぐに修正できる素早さがないと、とっさに立て直すことができません。

これは”立ち直り反射”と言われる反応です。


また、姿勢が崩れた時に伸ばされた筋肉が瞬時に筋紡錘という筋肉の長さを感知する感覚器が働き、筋肉が収縮してくれます。

このことを”伸張反射”とか言ったりします。


この機能が正常に働かないことも立ち直り反射を鈍らせ、バランス機能の低下を後押ししているとも考えられます。


運動不足などで筋力低下(筋出力低下)が起こっている筋肉では、神経も鈍って(動員単位数が減って)おり、反射も出にくくなっていると考えられます。


ですので、ロコトレでも紹介されていた片脚立ちなどを行うこともそんな反射の機能を賦活してくれる方法の一つだと思います。


「片脚立ちで靴下が履けない」

それは、バランス機能が低下しているサインかもしれません。


また、上げる方の足の関節の柔軟性などが低下しているとそもそも靴下を通すまでに「膝が曲がらない」や「股関節が曲がらない」


はたまた、足を上げておく筋持久力が低下していても靴下を通すまでの時間、足を上げておく筋持久力がないことで履けない可能性もあります。


結果的に・・・考えられる要因として「片脚立ちで靴下が履けない」ことは、バランス機能の低下・柔軟性の低下・筋持久力の低下さまざまな要因が考えられますね。


もしご自身ができない原因がわからない方は、お近くの健康運動指導士やパーソナルトレーナーなどの運動指導者にご相談ください。


私が活動する近隣にお住まいの方は、私にご相談いただければ体力評価などで推測することもできます👍


ではまた~(^^)/~~

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